Celloチェロ

山根風仁

A String
Orchestra
overflowing
with passion

山根風仁(2014年度SKO卒)

Futo Yamane

高知県出身。美学的側面から作曲当時の演奏習慣を研究し、実際の演奏へと取り入れるヒストリカル・チェロ奏者。2009〜2014年度まで「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」に在籍。首席チェロ奏者を務める。 現在、国内ではバッハ・コレギウム・ジャパンやオーケストラ・リベラ・クラシカ等、日本を代表する歴史的楽器を用いたアンサンブルのメンバーとして活動。海外では、エディンバラ・フリンジ芸術祭、ウィグモアホール、コンウェイホールなどで演奏するほか、テレジア管弦楽団の首席奏者としてもヨーロッパ各地の音楽祭に出演を重ねている。 近年は特に19世紀〜20世紀初頭の演奏習慣の研究に力を入れ、新しいコンサートシーンの開拓に取り組んでいる。フォルテピアノ奏者の山根友紀と結成した『Duo Yamane(デュオ・ヤマネ)』では、チェロとピアノのための主要なレパートリーの再解釈に加えて、未出版、未録音の作品の発掘も精力的に行っている。 2022年に開催したオリジナル楽器によるJ.S.バッハ『無伴奏チェロ組曲』全曲公演では、第32回青山音楽賞《新人賞》を受賞した。TV朝日『題名のない音楽会』NHK-FM『古楽の楽しみ』英BBC『Classics Unwrapped』などに出演。 土佐高校を卒業。東京藝術大学を安宅賞、アカンサス音楽賞を得て卒業後、英国王立スコットランド音楽院修士課程HIPP(歴史的演奏研究)科を修了。その後、令和4年度文化庁新進芸術家海外研修制度により、ブリュッセル王立音楽院ポストグラデュエート課程を修了。